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(blog) 経営者と従業員との距離感

 業務部の木村(朋)です。

 先日のとある土曜日に、顧問先様が行われた経営計画発表会に来賓でお招き頂きました。
 例年は役員が全社員向けに発表するという形式だったところ、今年は新社長の就任という節目でしたので、仕入先・得先様や顧問の先生などにもお声掛けされました。
 午前中は新会長のご挨拶をはじめ、新社長による今期実績や中期経営計画等の発表が行われ、私とたいして歳の違わない新社長でしたが、とても堂々と自信をもって発表されているのが印象的でした。

 昼の会食を挟んで来賓が帰られた午後からは、役員と全社員のみが会場に残り、中計を達成するためのより具体的な戦略・戦術の発表等が行われました。
 私はマイナンバー制度の説明会を行う出番がありましたので、午後からも同じく会場に残っていました。
 無事に出番を終えたところ、「次に新社長による社員向けの就任の挨拶があるので聞いていただけませんか。」とお声掛けいただいたので、そのご挨拶を社員と一緒に聞くことにしました。
 どんな話をするのかな、と興味津々だったのですが、壇上には「私のライフウェイク」と題したスライドが映し出されました。
 そこからの約30分間は、新社長が自らの半生を振り返り、楽しかったこと・つらかったことなど、これまでどんな人生を歩んできたのか、ということを赤裸々に語り、最後に「自分はこのような経験をしてきましたがまだまだ成長が必要な人間です。これから会社とみんなとともに成長していきたい。」と力強く宣言しておられました。
 笑いあり涙ありの内容で、社員にとってはとても新鮮で、新社長のことをとても身近に感じられる素晴らしい挨拶になったと感じました。
 経営者と従業員にはほどよい距離感というものがあると思います。近すぎても遠すぎてもうまくいきませんが、今回はほどよい距離感に近づけるためのとてもよい試みだったと思いました。