2017年12月15日
(blog)平昌冬季五輪間近
総務部の河村です。
2018年2月9日からの平昌冬季五輪が近づいてきて、
五輪直前のウインタースポーツに関する報道もかなり活発に
なってきており、個人的には徐々に気持ちが高まってきています。
しかしその中で、ロシアの組織的なドーピングへのペナルティとして
平昌五輪へのロシア選手団の参加を認めないという決定がなされました。
潔白である選手(どう証明するんでしょうか…)は、個人参加ができる
そうですが、たとえ優勝しても母国の国旗も国歌も使えないとのこと。
ただ一方で、ロシアの不参加により、日本が枠を取れなかった競技で
出場が可能になるかも知れないという不確定な情報もあります。
これも、潔白な選手が個人的に参加してきたら、わかりませんが…。
五輪への出場が自らの実力以外の部分に左右されてしまう状況は
非常に気の毒だと思いますが、出場機会を得た選手たちには
ぜひ悔いの残らないように全力を尽くしてもらいたいと思います。