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(blog)正論は必ずしも正解ではない。ー人事労務担当者が必要な”労務問題解決に対する考え方”ー

業務部の下村です。
もうすぐ夏。暑くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は、人事労務担当者が、労務問題に直面し解決していく際に必要な”考え方”をご紹介したいと思います。
(※私が長年携わってきた経験での感想です。)

”問題の本質”と”人の思いや感情”
労務問題には必ずといっていいほど2つの要素が含有されています。
人間関係の問題と言ってもいいと思います。
当事者間だけにしてしまうと、主観的な対立で解決せずより悪化する場合もあります。

人事労務問題の解決のための考え方の要諦。
人事は”ひとのこと”と書きます。ヒトゴトにはしてはいけないですが、あくまでも他人の事。主観的になりやすいですが、入り込みすぎず客観性を保ち判断すること。

そして、「正論は必ずしも正解ではない」ということ。
その時々における「最適解」を判断すること。

正論は時に人を傷つけ、より相手の心を閉ざしてしまうことがあります。
「感動」という言葉はあっても、「理動」という言葉はありません。
理屈・理論では、人は理解しても共感できません。人は感情で動き、共感、納得するものです。
事実を重視し、相手の感情にどう向き合うか。
その時々における「最適解」は何か?

だからこそ、第三者的な視点をもち、客観的な判断と相手の感情も考えたアドバイスが必要になります。
正確な知識、豊富な経験、相談相手の主観を理解するとともに客観的な判断と助言ができるコミュニケーション力、そして、何より人の弱さや感情を感じ取れ、理解出来、その人に応じた解決策を考えることができる力、
これが必要になると考えます。

ご参考頂けますと幸いです。